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先輩社員紹介 > 営業部 大串章徳
会社概要
大串章徳 国際市場で評価されるトップクラスの技術力と業界最大の蒸留能力を武器に、世界のビジネスシーンを変革する。

営業部

大串章徳 (1989年 新日鉄住金化学入社)

石油系に負けない高品位ピッチコークス開発により、世界マーケットを相手に攻めの営業戦略がとれるようになったシーケム。
今や世界の市場を先導しているといっても過言ではない。営業部に籍を置き、世界を飛び回る大串章徳に、そのビジネスの醍醐味と展望を語ってもらった。

 
高品位ピッチコークスを武器に、世界の地図を塗りかえる。 大串章徳

「非常に少人数の営業部隊が、日本全国はもとより世界中を相手に活躍しています。そういった意味では一人あたりの営業のボリューム感というのは非常に大きい」と大串。最近の出張では、中国、インドからヨーロッパと飛び回ったという。「我が社のピッチコークスは、石油系のものに比肩する品質です。特に産業が大きく成長している中国や東南アジア、インドなどでは、巨大な需要があるのです」と大串。鉄の再生産のための電炉に必要不可欠な人造黒鉛電極はある意味、消耗品。近年、大型化が進む電炉には、良質なピッチコークスが欠かせない。シーケムのピッチコークス生産量は年間約15万トン、その内約半分が付加価値の高いニードルコークスである。そして今収益率が一番高いのも、この製品群であるという。「もちろんカーボンブラック原料油やピッチ類の市況が良くなってきたらそちらにシフトするということも考えられます。一番効率のよい生産体制を柔軟に変えられるのもシーケムの強みでしょうか」。大串は、供給されるコールタール量は変わらないのだから、それを3つの生産拠点に最適配分して需要に対応した生産体制をとることのできるシーケムは、不況に強いメーカーとしての条件を満たしているという。「世界的に見れば石油系のメーカーが圧倒的に多い。これまでは顧客の評価も石油系がいいということでした」。しかしこれからは違うと大串。品質さえ追いつけば、当社の開発技術力からすると、強みはこちらにあるということだ。「そういった意味で自社開発のニードルコークス新製品であるLPC-USは、画期的なのです」。高品質、安定大量供給の営業メリットを手に入れたシーケムは、今や世界の市場を先導しているといっても過言ではない。

 
大串章徳 大串章徳

これもシーケムの保有するピッチコークスの高純度化技術が世界に認められたひとつの例である。ドイツ、フランス、米国などに拠点を置く世界企業であるユーザーが、半導体、太陽光発電、原子力発電といった成長市場への拡大にあたり、シーケムとのパートナー強化を選択。「交渉がはじまったのが平成17年の夏。成約は平成18年の3月でした」と大串。もともと同ユーザーとは、特殊炭素製品用ピッチコークスの取引関係があったのだが、シーケムとの関係深化が選ばれたわけだ。「取引関係があったといってもシビアな国際ビジネスの世界ですから、3社の競合でした」。石油系、石炭系の3社がトライアルロットとして特殊用途向けの製品を開発・納品し、テストを受ける。決め手は品質!!加えて新日鉄住金化学グループというスケールの持つ安定供給も忘れてはならないだろう。特殊炭素製品事業においては、トータル数万トンの増供給が必要と見込まれる。これに応えられるのは、特殊炭素製品用ピッチコークスで世界トップシェア(推定50%)を誇るシーケムならではの強みである。

 
高品位ピッチコークスを武器に、世界の地図を塗りかえる。 大串章徳

最後に、単身世界に飛び出してビッグビジネスを成立させている大串にその行動基準を聞いてみた。「類型的な生き方に自分を当てはめようとしたらだめ。その瞬間、一歩も前に進めなくなってしまう。世界にはいろいろな人々がいて、いろいろな考え方をします。時には一緒に酒を酌み交わすことで、胸襟を開いてくれる人もいます」相手に迎合するのではなく、一緒に何かを成し遂げる仲間としての意識、それを共有することが重要だと大串は言う。「自分は以前、化学品を販売していたのですが、その時小さな取引ができた台湾の企業が、今では大陸に進出して大切な顧客となっています」。世界の基幹産業に係わり、ひとびとの豊かな暮らしに貢献していくこと。それはシーケムが考える世界最強の石炭化

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