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先輩社員紹介 > 九州事業所 技術室 溝上真嗣
会社概要
溝上真嗣 技術スタッフは少数精鋭、全社のパワーを結集できる強みがある。
九州事業所 技術室
溝上真嗣 (1999年 新日鉄住金化学入社)
シーケムでは、北は室蘭から南は大分までの新日鉄住金グループの各工場から出てきた豊富なコールタールを成分調整して、3つの製造プラント(九州、広畑、鹿島)に振り分け、各種製品を生産している。例えば九州工場は自社開発のニードルコークスに特化しており、広畑ならバインダーピッチ、鹿島はタールファイン製品と、3つの製造拠点が連携して需要に最適化した生産体制を確立している。「私たちはこれをプロフィットマックスといっており、常により収益率が上がるタール配分を考えて生産しています」と生産技術部の溝上真嗣。
 
しかし、一口にタール配分を考えて生産するといっても簡単ではない。コールタールは、もともとの石炭の産地により成分が異なり、硫黄や窒素などの含有量も違うという。異なった成分の素材から、シーケム・ブランドに相応しい高品質の製品を造りだすには、大変な技術力が必要とされる。「私のいる九州工場のタール蒸留能力は年間45万トン。我が社の主力商品のひとつであるニードルコークスの生産だけでも、年間14万5,000トンです。品質管理ひとつとっても、その規模で考えなければなりません」と溝上。 溝上真嗣
 
溝上真嗣 しかし、だからこそ技術者が活躍するフィールドがあるのだという。コスト、増産、品質、安全、すべての観点から製造ラインやシステムを構築していくこと溝上は自分を中心にしたプロジェクトが具体化していくことに大きな喜びを感じるという。「企画立案から、予算、設備導入計画、建設、試運転まで立ち合います。もちろん各部の協力がなければできないことですが、自分が責任を持たされ、最後までプロジェクトを動かすことに大きな意義を感じるのです」。少数精鋭とは、一人ひとりの能力のことではなく、自らの役割を知り達成することを分かちあえるスタッフの集合体ということではないだろうか。
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